少子・人口減少社会への突入、18歳選挙権の実現などを背景に、若者の声や力をまちづくりに生かそうと、全国で「若者議会」「若者会議」といった取り組みを目にすることが多くなりました。
しかし、こうした取り組みは若者の声を真剣に受け止められているでしょうか?
若者の力を社会や地域に生かしていくとはどういうことなのでしょうか?
NPO法人わかもののまちでは、先進的に若者参画に取り組むヨーロッパに学び、そのひとつの実践であるユースカウンシル(日本語でいう若者会議、若者議会、若者協議会など)に注目してきました。
そして、この実践を日本にも広げたいと考え、「日本版ユースカウンシル」の開発に取り組み、その内容を「わかもののまちのつくり方」として、ひとつのハンドブックにまとめました。
このフォーラムでは、実際にスウェーデンのユースカウンシルで活動するゲストを招き、スウェーデンの事例に学びながら、「日本版ユースカウンシルハンドブック」の紹介をしたいと思います。
※このプロジェクトへのクラウドファンディング支援はこちらから!
静岡会場 7月2日(月)
■日 時:7月2日(月)18:30〜21:00
■会 場:静岡県男女共同参画センターあざれあ 第3会議室
■ゲスト:
○パウラ・アジメール 氏、エドヴィン・ヨハンソン 氏
(スウェーデンヨーテボリ市 コミュニケーション局 国際部 ユースカウンシルと学生フォーラム担当 プランニングマネージャー)
○水野 翔太氏(名古屋わかもの会議 創設者)
○加藤 稜唯 氏(第3期新城市若者議会 議長)
■定員:70名
・一般申込 先着40名
・クラウドファンディング申込 最大30名
京都会場 7月5日(木)
■日 時:7月5日(木)18:30〜21:00
■会 場:下京青少年活動センター
■ゲスト:
○パウラ・アジメール 氏、エドヴィン・ヨハンソン 氏
(スウェーデンヨーテボリ市 コミュニケーション局 国際部
ユースカウンシルと学生フォーラム担当 プランニングマネージャー)
■タイムテーブル:
○開会挨拶
○講演「スウェーデンのユースカウンシル」パウラ・アメジール氏、エドヴィン・ヨハンソン氏
○パネルディスカッション「京都でユースカウンシルを実現するためには?」
・パウラ・アメジール氏、エドヴィン・ヨハンソン氏
・京都版ユースカウンシル実行委員会の若者
○クロージング
■定 員:30名
・一般申込 先着15名
・クラウドファンディング申込 最大15名
東京会場 7月7日(土)
■日 時:7月7日(土)14:00〜17:30
■会 場:早稲田大学 3号館 305教室
■ゲスト:
○パウラ・アジメール 氏、エドヴィン・ヨハンソン 氏
(スウェーデンヨーテボリ市 コミュニケーション局 国際部 ユースカウンシルと学生フォーラム担当 プランニングマネージャー)
○卯月 盛夫氏
(早稲田大学 教授/ミニ・ミュンヘン研究会 代表)
○栗本 拓幸氏
(慶應義塾大学1年生/(一社)生徒会活動支援協会 理事)
○田部 未空氏
(海士町 隠岐島前高校3年生/こうちこどもファンド経験者)
○宮本みち子 氏
(放送大学 客員教授/中央教育審議会 委員/日本ローカル・ユースカウンシルプロジェクト 全体アドバイザー)
○両角 達平氏
(文教大学 生活科学研究所 研究員/日本ローカル・ユースカウンシル プロジェクト 検討委員)
■タイムテーブル:
○開会挨拶 「LYCプロジェクトが目指すもの」 土肥 潤也(NPO法人わかもののまち 代表理事)
○講演「スウェーデンのユースカウンシル」
パウラ・アメジール氏、エドヴィン・ヨハンソン氏
○話題提供「日本の若者の地域参加」
「海士町の実践と高知の子ども参加のまちづくり」
田部 美空氏(海士町 隠岐島前高校3年生/こうちこどもファンド経験者)
「子ども・若者の意思決定参加としての生徒会活動」(仮)
栗本 拓幸氏(慶應義塾大学1年生/(一社)生徒会活動支援協会 理事)
○クロージング
■定員
・一般申込 先着70名
・クラウドファンディング申込 最大80名
参加費
【静岡会場】(一般)1,000円 (学生)500円
【京都会場・東京会場】(一般)1,500円 (学生)1,000円
※「わかもののまちサポーター」は、全会場共通で500円です。
※「わかもののまちのつくり方」ハンドブックを含む
※クラウドファンディング申込の場合は、クラウドファンディング支援金に参加費が含まれています。
申込方法
このイベントへの申込方法は2つあります。
一般申込は先着順です。各会場の定員数に達した場合、キャンセル待ちになります。
※定員後に申込された場合は、メールでその旨をお知らせいたします。
本プロジェクトへの支援とイベント申込をクラウドファンディングからすることができます。
クラウドファンディングの受付は各会場で数に限りがあります。一般申込よりも割高になりますが、受付を優先する他、クラウドファンディング申込者限定のリターンがございます。
フォーラムに参加できないけど、「わかもののまちのつくり方」ハンドブックが欲しい方
上記のクラウドファンディングサイトから「フォーラムに参加できない方」の支援メニューを選択していただければ、後日、ハンドブック等をお送りいたします。
運営体制
【ローカル ユース・カウンシルハンドブック検討委員】
安部 芳絵さん(工学院大学 准教授)
川中 大輔さん(龍谷大学 講師、シチズンシップ共育企画 代表)
両角 達平さん(文教大学生活科学研究所、駒澤大学)
【全体アドバイザー】
宮本 みち子さん(放送大学 客員教授、中央教育審議会委員)
【リリースフォーラム運営体制・全会場共通】
主催:NPO法人わかもののまち
協力:(一社)ISP
助成:ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
後援:子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)
【京都会場】
共催:ユースカウンシル 京都設立準備会
後援;(公財)京都市ユースサービス協会
【東京会場】
共催:早稲田大学参加のデザイン研究所
協力:ミニ・ミュンヘン研究会
「全国3会場で開催!スウェーデンから学ぶ「わかもののまち」のつくり方フォーラム」への 94 件のコメント