~ “やませい” に集う、若者とその声 ~
京都市は、人口の約1割を学生が占め、多くの若者が生活する全国有数の都市です。若者の活動支援や場づくり等の拠点として、市内には計7箇所に青少年活動センターが設置されており、そこにはたくさんの13~30歳の若者が集まっています。
3年ぶりの対面開催となる“わかもののまちサミット2022”に先立ち、開催地・京都にある『山科青少年活動センター(通称:やませい)』を訪問し、そこで実施されている“地域通貨「べる」”を通じた若者の活動参画の仕組みを事例に、京都での取り組みについて学びます。
地域通貨「べる」とは?
2015年8月から発行。青少年の様々な自主活動を通した、社会を「まなべる」、得た通貨で「たべる」「あそべる」仕組み。主に10代の若者が、センター内での作業や地域活動の対価として「べる」を稼ぐことができ、地域の約20店舗にて1べる=1円として使用することが出来ます。
京都市山科青少年活動センターについて
「若者の課題解決につながるしくみを地域社会と協同でつくる」をテーマに、(公財)京都市ユースサービス協会が運営・管理する施設の1つ。中学生や高校生が放課後たのしく過ごせる居場所づくりや、13~30歳の 青少年の自主的な活動のサポートを行っている。
○日時 11月5日(土) 12:45集合/17:00解散
○会場 京都市山科青少年活動センター(〒607-8086 京都府京都市山科区竹鼻四丁野町42)
○定員 20名程度(多数抽選)
○スケジュール
12:45 集合 @JR山科駅(改札前)
13:00~13:30 受付、オリエンテーション
13:30~14:00 京都市の概要・京都市青少年活動センター 紹介
14:00~16:00
①地域通貨「べる」活動について
②立ち上げ人・利用者(中高生)へのインタビュー
③山科青少年活動センター内見学
16:00~17:00 交流会
17:00 現地解散
○参加費 無 料
○申 込 下記のリンクからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/QBqTh19vvt2Q9BWD9
主 催 NPO法人わかもののまち
共 催 ユースカウンシル京都、(公財)京都市ユースサービス協会
「わかもののまちサミット前日企画 京都市『山科青少年活動センター』を巡る」へのコメント
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