NPO法人わかもののまち

今年の4月にこども家庭庁が新しく創設されることになり、子どもや若者の意見反映、社会参加/政治参加の重要性が叫ばれています。また、地方自治体では、人口減少対策や地方創生施策として、子どもや若者のまちづくり参画に取り組む事例も増えています。　

　子どもや若者の参画に関わる実践は増えていますが、こうした参画を担うファシリテーターやコーディネーターはまだ少なく、その方法についても体系化がなされていません。本講座では、さまざまなスタイルで若者（とりわけ中学生や高校生を対象）の参画に携わっている実践者が講師となって、若者の参画のワークショップのプログラムデザイン、全体のコーディネーションの方法、そして、基本姿勢としてのマインドについて学んでいきます。

概要

日時：2023年4月23日（日）10:30-17:30（10時開場）

会場：social hive HONGO（文京区本郷3-40-10 4階小野田高砂法律事務所social hive HONGO）

人数：最大20程度

参加費：10,000円（学割 3,000円）

対象：
・すでに子どもや若者の参画に関わるワークショップなどに携わられている方
・子どもや若者の参画に関心があり、将来的にファシリテーターやコーディネーターになりたい方

プログラム

◎セッション１ 若者の参画はなぜ必要か？
・オリエンテーション
・講義「若者の参画はなぜ必要か？」
・こども家庭庁創設の動きや参画の重要性
・若者参画の全体像や求められるスキルについて

◎セッション２ 若者の表現を後押しする手法を学ぶ
・ワーク「高校生の参画コーディネーション」
・高校生の参画プログラムのふたつのスタイル（提案型と活動型）
・プログラム体験とファシリテーション実践
・質疑応答

◎クロージングセッション

講師

川中大輔 / 龍谷大学 准教授・シティズンシップ共育企画 代表

土肥潤也 / NPO法人わかもののまち 代表理事

山本晃史 / 認定NPO法人カタリバ

参加申し込み：

こちらのサイトからお申し込みください。