名古屋市社会参画アクションモデル事業

社会参画アクションモデル事業とは?

名古屋市社会参画アクションモデル事業は、高校生が地域のまちづくりに対して意見を述べたり、提案したりできる機会を作ることにより、意見表明の場づくりを行うこと、主体的に地域や社会における活動に参画していくための力を育むくことを目的とした事業です。

本事業は、2021年度からはじまり、名東高校・名古屋工業高校の2校がモデル校に選定されています。探究学習の時間を活用し、全9回(約18コマ)の構成で、最終的には、名古屋市に対して政策提案を行っていきます。

NPO法人わかもののまちでは、事業全体の講師・コーディネートを担っています。

学校外プログラムへの転換

2022年度からは方法を変え、公募を行い、学校外で実施するスクール型のプログラムになりました。「なごや高校生まちづくりプロジェクト」として実施され、学校を超えて参加者が集まりました。

地域課題を自らが発見し、プロジェクト化し、実行するまでのサイクルを半年間かけて取り組んでいます。

名古屋市HP「なごや高校生まちづくりプロジェクト」
https://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000157938.html