NPO法人わかもののまちは、2015年に発足した子ども・若者のまちづくりに取り組むNPO法人です。

静岡県内を中心に拠点を置いており、2018年からは全国の様々な地域で子ども・若者の参加を広める活動を展開しています。

「わかもののまち」とは?

これまでの社会やまちづくりの中で、子どもや若者は「未熟」な存在として扱われてきました。例えば、与えられた原稿を読むだけの子ども議会、形骸化している生徒会、なんとなく実施される高校生ワークショップなどがあげられます。

しかし、日本は今まで経験したことがない少子化・人口減少時代に突入しており、まちの存続が危うくなっています。

都市圏への一極集中も指摘されているなか、子ども・若者の声を真剣に受け止めていかなければ、「住みたい」「住み続けたい」まちは実現しません。つまり、これからのまちの持続可能性を高めていくためには、「子ども・若者のまちへの参画」が鍵になっています。

「私」からはじまるまちづくり

わかもののまちが大切にしている価値観は、『「私」からはじまるまちづくり』です。

誰かから与えられた課題ややらされる受け身の活動ではなく、私から出てくる「変えたい」「こんなまちに住みたい」「こんなことがしたい」をカタチにしていくことが大事だと考えています。そして、そんな若者の思いを実現するための活動もしています。

例えば、静岡県焼津市では焼津駅前通り商店街の中で若者地域交流拠点「若者ぷらっとホームやいぱる」を運営しています。やいぱるでは、若者の色んな「やりたい!」をカタチにする活動をしています。小学生向けのお化け屋敷、バケツゼリー作り、トントン相撲大会、地元商店と連携したメイクイベント、デンマーク人との交流など、これまでにもたくさんのやりたいが実現して来ました。

思いがカタチになるまちへ

また、わかもののまちでは、若者たちに対する直接的な活動だけでなく、『「私」からはじまるまちづくり』を実現できるまちの制度・環境の整備に向けたロビイング活動を行なっています。

2018年には「日本ローカル・ユースカウンシル プロジェクト」を立ち上げ、若者の社会参加に先進的に取り組む欧州のユースカウンシルの実践を参考に、「日本の文脈のなかで若者が自分たちの力でまちに参画していくためにはどうすれば良いか?」を考えるためのハンドブックづくりに取り組みました。

ハンドブックのリリースにあたっては、スウェーデンでユースカウンシルの活動に実際に取り組むゲストを日本に招聘し、東京・京都・静岡の3会場でリリースフォーラムを開催しました。(ハンドブックの内容は下記の画像をクリックすると見ることができます。)

この他にも静岡のローカルな取り組みとして、2017年の静岡県知事選挙の際には「若者の声を届けるための公開討論会」を静岡・浜松の2会場で開催しました。

公開討論会には、選挙権のない中学生・高校生も登壇し、普段の日常生活のなかで感じる静岡に対しての意見や考えをふたりの候補者に質問していきました。なお、この取り組みはマニフェスト大賞最優秀賞を受賞しています。

わかもののまちをつくる

また、静岡をベースにしながら全国へと波及する活動を目指し、積極的に子ども・若者参加の重要性どのように子ども・若者の声を聞くまちをつくれば良いかなど講演やワークショップを通じてお伝えしていくことにも取り組んでいます。

2018年の時点で年間20-30回のご依頼をいただいており、単発の講演会やワークショップだけでなく、継続的な子ども・若者参加事業のお手伝いなどもさせていただいています。

この投稿へのコメント

  1. 匿名 said on 2017年6月22日 at 6:48 PM

    大人の考え方を変えるの難しいと思う 何故なら成長 キャリアで上がっていってるかもだから考え方が固まってる成長をしているの 心のある人は向き合ってくれる。 

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