[告知]子ども・若者参画研究会「こわか参画を科学する!」

子ども・若者参画を科学する!

なぜ今、子ども若者参画なのか?私たちは、子ども・若者の参画に関わる研究者・実践者・政策形成者のネットワーク化を図り、子ども・若者の参画の実態を把握し、子ども・若者の参画の意義や方法を模索することを通じて、子ども・若者とともに研究を活性化させ、実践に生かすことを目的とした子ども・若者参画研究会です。

2024年最初の研究会は、日本福祉大学の両角さんと千葉大学大学院博士課程の郡司さんにご登壇いただき、多様化する子ども若者参画のアプローチ方法を整理し、これからの実践を参加者と考えます!コーディネーターは、一般社団法人Masterpieceの菊池さんです。前半はパネルディスカッション形式、後半はグループワーク形式で参加型ですので、子どもや若者と近しいお仕事の方やこの分野にご興味ある方など、ぜひお気軽にご参加ください!

概要

日時…2024年2月27日(火)19:00-21:00
場所…ZOOM(オンライン)
料金…一般:¥1,500、学生:¥1,000、高校生以下:無料
→子ども・若者参画研究会に入会されると…、
 ①隔月開催の研究会参加費が無料
 ②研究会のアーカイブ動画が閲覧可能
 ③会員限定のDiscordコミュニティに参加可能
年会費は社会人が¥6,000、学生が¥3,000です!ぜひ入会もご検討ください!
詳細・入会はこちらから!
※研究会の会員の皆様には別途zoomリンクをお知らせしますので、お申し込みをされないようにお気をつけください。

タイムテーブル
19:00 – 19:15…オープニング(自己紹介や趣旨説明)
19:15 – 19:45…両角さん報告
19:50 – 20:20…郡司さん報告
20:25 – 20:45…グループで意見共有
20:45 – 20:55…グループの意見報告
20:55 – 21:00…エンディング

プロフィール

両角達平(登壇者)
88年生まれ長野県出身。日本福祉大学 社会福祉学部 専任講師。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。主な著書に『若者からはじまる民主主義』(萌文社)、共訳書『政治について話そう!』(アルパカ) 、『若者の権利と若者政策(共著)』(明石書店)がある。ブログ:Tatsumaru Times http://tatsumarutimes.com

郡司日奈乃(登壇者)
99年生まれ千葉県出身。理論と実践と政策を往還する若者。専門は教育方法学(授業実践開発)。「学校教育と子どもの権利保障」について研究する傍ら、千葉市でユースセンター開設PJを立ち上げる。良い研究・良い実践だけでは日本の教育に影響を与えられないと思い立ち、アクティビストとしても活動。https://hinano-gunji.studio.site

菊池真梨香(コーディネーター)
87年生。一般社団法人Masterpiece代表理事/一般社団法人子どもの声からはじめよう・子どもアドボカシー学会理事/こども家庭庁「こども・若者参画及び意見反映専門委員会」委員。児童養護施設と児童相談所で働くなかで「困難な状況にある子ども若者の意見反映について」取り組む。住居や居場所支援とともに発信活動も大事にしている。