vol.5「子ども・若者があたりまえに参画する社会をつくろう!」

今年4月から、NPO法人わかもののまちと認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights)は、ソーシャル・ジャスティス基金の助成を受け、半年にわたって「わかまち・C-Rights連携フォーラム」を開催してきました。

この度、最終回の5回目の連携フォーラムを開催します。

私たちは、この連携フォーラムを通じて、子どもから若者へと切れ目なく連続的な参画の仕組みの構築を権利アプローチによって目指すことを目的にしています。

今回は2人の登壇者をお呼びして「子ども・若者があたりまえに参画する社会をつくろう!」というテーマについてクロストーク形式で共有いただきます。子どもや若者当事者として参画を実践されている能條さん、子どもの声を政策に反映する子どもアドボカシーを実践している川瀬信一さんを招き、子どもや若者が当たり前に参画する社会についての理解を深めます。奮ってご応募ください。

◯日時:2022年11月23日(祝)14:00-17:00(開場 13:55)

◯タイムテーブル:
14:00-14:10 オリエンテーション
14:10-15:10 話題提供 (30分×2)
15:10-15:15 休憩
15:15-15:55 登壇者と土肥、甲斐田のトークセッション「子ども・若者があたりまえに参画する社会をつくろう!」
15:55-16:20 ブレイクアウトルームでのディスカッション
16:20-17:00 共有とQ&A クロージング

◯参加対象:
・若者世代
・わかもののまちづくりに取り組みたい、応援したい大人世代

◯申込み:下記フォームから
https://forms.gle/pWbyRZrj9QZNxZYf8

◯参加費:無料

◯参加方法:
オンライン会議システムzoomで開催します。

◯登壇者:
川瀬信一さん (一般社団法人子どもの声からはじめよう代表理事)
能條桃子さん (一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事)
 

川瀬信一(かわせ・しんいち)さん / 一般社団法人子どもの声からはじめよう代表理事
1988年生まれ。小学校卒業後、親元を離れて施設や里親家庭で育つ。大学院修了後、公立中学校教員。2018年に子どもの権利を学ぶ勉強会を立ち上げ、2020年に法人化。子ども・若者の心の声を聴き、子ども自身の人生や政策に反映する子どもアドボカシーを実践している。内閣官房こども家庭庁設置準備室政策参与を務める。

能條桃子(のうじょう・ももこ)さん /一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事
1998年生まれ。慶應義塾大学院生。ハフポスト日本版U30社外編集委員。若者の投票率が高いデンマーク留学をきっかけに、2019年7月政治や社会の情報を伝えるInstagramメディアNO YOUTH NO JAPANを立ち上げ、団体創設。「参加型デモクラシー」ある社会をつくっていくために活動を展開。団体近著に『YOUTHQUAKE〜U30世代がつくる政治と社会の教科書〜』

◯連携フォーラムのこれまでのテーマ
4月 そもそも子ども・若者の声をなぜ聴くのか?
5月 子どもが直面する問題を解決するために子ども議会・子ども会議はどのようなカタチであるべきか?
8月 子ども・若者と政策決定者の対話を意味のあるものにするためには?
9月 社会にマイノリティの子ども・若者の声を反映するためにどんな仕組みが必要か?
今回 11月 子ども・若者があたりまえに参画する社会をつくろう!

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